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レンタルDVD映画をPCで良い音にする方法
DVD Shrinkを更に設定を進める
「プレビュー」タブでは、「ビデオと音声のプレビューを有効にする」にチェックを入れていけば便利です。「ハードウェア設定に適した音声プレビューモードの選択」については、各人の環境にあったものを選択しましょう。
「DirectX Video Rendererの選択」は「システムのデフォルト Renderer を使用」にチェックを入れます。「VMR-7」、「Overlay Mixer」 は、ちょっと古いビデオカードのPC向けとなっており、3Dエンジンを使わないので、動作が軽くなります。
「出力ファイル」タブの「マクロビジョンプロテクションの除去」は、コピーガードをキャンセルする機能です。ここにチェックを入れると「DVD Shrink」で作ったDVD をダビングできるようになりますが、日本国内ではこの項目にはチェックを入れてはいけません。
「layer breakの除去」は、2層式DVDの再生において、記録面が2層目に切り変わる時の一瞬停止する現象を抑えるための機能です。「ストリームの選択」タブの設定では、ダビングする時にどの言語、音声、字幕を選択するかを設定します。通常は「音声言語と音声形式」で「全ての言語」、「字幕言語」では「日本語」を選択しておいてください。
「32KB ブロックの読み込み」にチェックを入れれば、細かい単位でDVDファイルを読み込みます。おおよそこれで設定終了です。「DVD Shrink」なら、2層式DVD の内容でもそのまま4.7GB-DVD±Rにダビングすることができます。
映像の一部だけを取り出し、オリジナルDVDに編集することもできます。さて、実際の作業ですが、手順どおりに行えば難しいことはありません。レンタルDVD映画をPCで良い音で楽しむには、ハードディスクに大きなデータファイルで取り込むことになりますが、それぞれ満足できる設定を探してみてください。
レンタルDVD映画をPCで良い音にする方法